動物占い

少し前に動物占いが大流行しました。

可愛いキャラクターが人の心をくすぐったというのもあるかもしれないけれど、実際生きているものに例えるという事で、人は自分に隠された、または他の人に隠された動物的なものを知って面白がっていたのでしょう。

今でも、時々見かける事もあります。

これらがもてはやされたには日本人は占いが大好きという事もあったかもしれません。

あとは星占いや血液型占いと同様、人とのコミニュケーションの一つとして、何となく興味を持つ人も多かったのではないでしょうか。

私はあまり興味がなかったのですが、当たるのよといって動物占いの本をもらった事があり、少し読んだのを覚えています。

人気が出始めたころに売り出されたこの本はあっという間に流行した感があります。

やはり動物に例えるというのが面白かったのではないかなとも思います。

動物占いも星座と同じく、生年月日で調べます。

個人の性格を動物に例える占いなのです。

生年月日と動物がどの様に組み合わされたのかはよく知らず、結構適当なんではないかななんて思っていたのですが、実は動物占いには隠された拠があったようです。

動物占いは、陰陽五行思想を基にした四柱推命の十二運星を動物名に置き換え、考えられたそうです。

あの可愛いキャラクターからは想像つきませんでしたが、こういう風に聞くと何か説得力がありますね。

日干から日支に引いた十二運とある種の性格分類に相関があるという説に基づき、生年月日と動物が結びつけられた様です。

基本的に12種類の動物を4つのグループに分けられ、性格診断をし、それから相性を占ったりする事ができるそうで、一時期、自分は○○だよ、あなたは?何ていう会話が飛び交ったのを覚えています。

相性や恋愛占いというのは誰もが楽しんでできる遊びの様なもので、この様に可愛い動物キャラクターがそれにわを掛けて遊び要素を含み、人々の心をとらえたのかもしれません。

動物占いはいくつか出たりして、本当にブームを巻き起こしました。

それに伴って誕生した占いも大食った様です。

その愛すべき動物キャラクターデザインは漫画家の玖保キリコ氏だったそうです。

動物占いの動物とグループ

地球グループ(自分軸、目標指向型)。

虎、狼、猿、コアラ。

太陽グループ(自分軸、状況対応型)。

ペガサス、ゾウ、ライオン、チーター。

満月グループ(相手軸、目標指向型)。

ひつじ、黒ヒョウ。

新月グループ(相手軸、状況対応型)。

こじか、たぬき。

占いというのは元々人から好かれているとはいえ、この様にブームを起こすというのは、やはりみんなが取っ付きやすい要素、遊び感覚的で、否定的な事を含まないというのが良かったのではないかと思います。

動物という愛すべきキャラクターであったからこそ、人々の心をとらえたであろうし、その可愛くデザインされた絵も良かったのではないかと思います。

ブームだけに去ってしまった感はありますが、またいつの時代か繰り返し、ブームが起こるかもしれません。

占い好きである国民性がある以上、こう言った事は繰り返されそうな気がします。